マクニカ・富士エレホールディングスは、日本国内でトップクラスの半導体商社です。セキュリティ関連の製品も手がけており、また技術発掘力にも優れております。
優待内容は、100株で1,000円分のクオカード、200株で3,000円相当のカタログギフト、もしくは全国20,000店舗で使えるクラブオフサービスのどちらかで、500株以上なら3,000円相当のカタログギフトとクラブオフサービスの両方が得られます。下の画像はカタログギフトでもらったお米です。
◎優待内容 :1,000円分のクオカード
◎必要金額 :288,900円(2,889円×100株)
◎優待利回り:0.35%
◎到着日 :R4.6.28
増田製粉所は、製粉の老舗で日東富士製粉が筆頭株主の会社です。製粉とはどんなものなのかピンとこないかもしれませんが、麺類なんかを思い浮かべればいいでしょう。
株主優待は、3,000円相当の自社製品がもらえます。ラーメンなどが含まれることもありますよ。
※平成30年2月1日をもって上場廃止となりました。
マーチャント・バンカーズは、首旧都築紡績の子会社で、インターネットカフェの運営やホテルの運営などを行っている企業です。
株主優待は1,000株の保有で、株主限定のインターネットサイト「マーチャント・バンカーズ・プレミアム優待倶楽部」で利用できるポイントが20,000Pもらえます。1ポイントが1円相当なので約2万円分となりますね。ちなみに1年以上の保有なら22,000ポイントがもらえます。
※2018年3月末日からの新設でしたが、残念なことに同年12月14日に株主優待制度の廃止が発表されました。
◎優待内容 :株主専用サイトで利用可能な20,000ポイント。
松屋フーズは、首都圏や関西・東海エリアを中心に、牛めしの「松屋」などを展開している会社です。「松屋」以外にも、とんかつ店の「松八」「松乃家」や、鮨店の「すし松」「福松」、ラーメン店の「セロリの花」なども展開しています。
株主優待は、グループ店舗の主要メニューの中から1品選択可能な食事券が10枚もらえます。松屋でしたら牛めしでもいいし、定食もこれで注文することが出来ます。食券を買わずに直接店員さんにメニューを伝えるので、慣れていないスタッフだと「お客様、初めてのご利用ですか?最初に食券をお買い求め下さい」と返されてしまうかもしれません。通常の流れですと入店したらまっすぐ食券機に向かって券を購入し、カウンターでそれを渡すことでオーダは受け付けられます。でもこの食事券を使うとその手順はなくなりますので、店員さんも虚を衝かれた感じになるのです。また店舗が近くにない方は、食事券10枚を返送して、自社製品詰合せセット(冷凍個食パック「牛めしの具」、「豚めしの具」および「オリジナルカレー」)と交換可することもできます。
◎優待内容 :食事券10枚(3月)
◎必要金額 :397,500円(3,975円×100株)
◎優待利回り:-
◎到着日 :R4.6.25
マルサンアイは、食品加工メーカーで、大豆を原材料にしたお味噌と豆乳が主力商品です。豆乳は業界2位、ミソは業界4位とのことですから、かなりのシェアを持っているようです。
株主優待は、100株で自社製品の詰め合わせ1,500円相当、200株で自社製品の詰め合わせ3,500円相当、1,000株で自社製品の詰め合わせ4,500円相当が、年に2回もらえます。また権利確定日が月末ではなく9月20日と3月20日なのも注意しましょう。
◎優待内容 :1,500円相当の自社製品×2(3月、9月)
◎必要金額 :380,000円(3,800円×100株)
◎優待利回り:0.79%
◎到着日 :R4.5.27
丸三証券は、オンライン取引の強化を進めている証券会社です。
株主優待は、100株の保有で海苔の詰め合わせ、1,000株なら新米の魚沼産コシヒカリ3キロがもらえます。海苔のほうは詰め合わせの中に味付海苔も入っていますので、朝食の強い味方になるでしょう。
◎優待内容 :海苔の詰め合わせ
◎必要金額 :44,500円(445円×100株)
◎優待利回り:-
◎到着日 :10月中旬
マルシェは、居酒屋の「酔虎伝」や「八剣伝」「串まん」「八右衛門」などの居酒屋を全国に展開している会社です。「居酒屋はお客様同士が会話を通して心を癒す場所であると同時に、その経営者はお客様の心を癒すことのできる医者たりえる」と気付いたことから、企業理念を「心の診療所を創造する」としています。
株主優待は、グループ店舗で使用できる3,000円相当の飲食券が年2回、合計6,000円分もらえます。気を付けないといけないのは、1人1回につき1枚しか使えないことです。
◎優待内容 :3,000円相当の飲食券×2回(3月、9月)
◎必要金額 :41,200円(412円×100株)
◎優待利回り:14.56%
◎到着日 :R4.6.17
マルハニチロは、日本国内に流通網を持っている、水産大手の企業です。
株主優待は、水産缶詰詰合せ、瓶詰詰合せ、海苔詰合せ、DHA入りリサーラソーセージ、ラ・カンティーヌ詰合せの中からお好きなものを1品選べます。どれもグループ企業で取り扱っている商品なので、年度によってラインナップが変わることもあるかもしれません。
※2022年5月9日、株主優待制度は廃止となりました。
◎優待内容 :商品詰め合わせ
みちのく銀行は、青森県の地銀で北海道にも地盤を築いています。みずほグループとの距離も近いようで、業種的にも手堅い銘柄かと思われます。
株主優待は、100株で3,000円相当のカタログギフト、1,000株で5,000円相当のカタログギフトがもらえますが、どちらもギルメギフトとなっています。下の画像はカタログギフトでもらった品です。
※2022年3月29日、上場廃止となりました。
◎優待内容 :3,000円相当のカタログギフト
(株)ミツバは、主に自動車のワイパーモーターを製造している会社で、ホンダ向けが約5割と大半ですが、それ以外の自動車メーカーからの受注もあります。
株主優待は、100株以上で群馬県の名産品がもらえますが、保有株数に応じて内容が変わるようです。
◎優待内容 :群馬県産商品
◎必要金額 :40,400円(404円×100株)
◎優待利回り:-
◎到着日 :R4.6.21
メガチップスは、携帯電話やデジタルカメラ、ゲーム機などの電子機器に搭載される電子部品などを開発・販売している会社です。
株主優待は、100株で2,000円相当のカタログ商品 、300株で3,000円相当の商品、500株で5,000円相当の商品もしくは自社指定の任天堂社製ゲーム機用ソフトがもらえます。
※2020年4月17日、武漢ウイルスにより世界経済の急減速が避けられない状況のため2020年度分の株主優待を中止するとの発表がありました。来年度以降は未定ということでしょうか。
◎優待内容 :2,000円相当のカタログ商品
◎必要金額 :260,300円(2,603円×100株)
◎優待利回り:-
◎到着日 :-
モスフードサービスは、ハンバーガー専門店「モスバーガー」を、フランチャイズチェーンで全国展開している会社です。「モスバーガー」と言えば、厳選素材のハンバーガーを特色とした、日本生まれのハンバーガーショップとして知られていますね。
株主優待は、1,000円分(500円×2枚)の食事券が年に2回、合計2,000円分もらえます。
◎優待内容 :1,000円相当の食事券×2回(3月、9月)
◎必要金額 :312,500円(3,125円×100株)
◎優待利回り:0.64%
◎到着日 :R4.6.3
※上記の優待内容、必要金額、優待利回り等は、調査時点(R4.10.10)のものなので、変更されている場合があります。最新の情報につきましては、証券会社のホームページ等をご確認ください。